天空と大河と竜巻

あなたが考える「ゲーマー」と、一般的に考えている「画家」は、もしかするとまるっきり違うものかもしれない。そんなことを想像してみると、ちょびっと不思議じゃない?

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湿気の多い大安の昼は想い出に浸る

元ブラックビスケッツのビビアン・スーは、美しくて素敵な女性だと思う。
すでに30代後半なんて、全然見えない。
昔の話だけれど、印象に残っているのが、ビビアン・スーが、米国人からのインタビューにアンサーしていた姿。
ちょうど勉強している所らしかったけど、非常に熱心だった。
今となっては英語はもちろん日本語も、すっかり話せるんじゃないかと思う。
努力家であるビビアン・スーの素晴らしさは計り知れないくらいである。

風の無い月曜の午前に足を伸ばして
健診は、毎度なにかしら引っかかる。
脈だったり、血液検査だったり、尿だったり。
胃のレントゲンを発泡剤とバリウムを飲み干して受けてみて、健診結果がくると、胃がんの疑いが存在して、すぐに、胃カメラを紙面に記載の病院にて受けてください。
と記載してあったのには、あせった。
あせったというか、むしろ心ぼそかった。
いち早く病院に胃カメラに行ったら、結局のところ、胃炎だった。
胃は前からうずいていたので、身体検査に引っ掛かったのはわかるが、文面で名前とがんの疑念が存在すると書き記してあったらぞっとした。

悲しそうに踊る妹と履きつぶした靴

私が思っていたより縫物用の布は安い物がない。
子供が園に入るので、色々と手作りの袋が必要でありながら、思ったより普通の生地が価格が高かった。
とりわけ、アニメのキャラクターものの縫物用の布なんて、ものすごく高い。
ミッフィーとか他の裁縫するための布がめちゃめちゃ価格が高かった。
園から指定された大きさのの既成品を買った方が手っ取り早いし、面倒が無いだけれども、しかし、へんぴな所なので、園で必要な袋はみんな、母親が縫ったものだし、周りに販売していない。

湿気の多い月曜の夜明けにシャワーを
季節の中で、梅雨がなんとなく好きだ。
部屋の中はじめじめするし、外出すると濡れるけど。
それは、小さいときに、雨の日に咲いていたアジサイが美しく、それ以来あじさいが咲くのを楽しみにしている。
九州長崎の出島で知り合った、シーボルトとお瀧のアジサイデート秘話を知っているだろうか。
オランダ人に紛れて来日してきた、医師のシーボルトが、アジサイを見ながら「お瀧さんと同じくらい美しい花だ」と言う。
梅雨に可憐に咲く紫陽花を見て何回も、お瀧さん、お瀧さんと口にした。
それが訛ってしまいこの花はおた草と別名を持つようになったという。

陽の見えない休日の明け方は窓から

なぜか心が折れそうな精神状態になり、何も切なくなった。
特定の訳はなく、突然切なくなったり、すべてが無駄なことに思えたりした。
そんな中、とある仕事が入った。
しかも年に一回の野外催し物で立派な案件だった。
間違ったらいけないと思い無我夢中で夢中でこなしているうちにいつもの軽い気持ちに戻ってきた。
気付いたけれど苦しかったときは、外出してお日様の光を浴びたりしなかったんじゃないか。
お昼に外出することも健康なことだと感じた。

雨が上がった祝日の朝は料理を
子供の2歳の誕生日が近づいているので、プレゼントをどんなものにしようかを悩んでいる。
妻と話し合って、体で遊ぶ遊具かためになるおもちゃか洋服などにするかを決めようとしている。
考えてばかりでなかなか決まらないので、ものを見に行って選ぶことにしたけど、ピンとくるものがない。
けど、こどもに見せてみたら、以外とあっさりと決まった。
トンネルの遊具に一生懸命だったから、それに決めた。
ただ、今のアパートが狭いので、小さめの折りたたみ可能なものに決定した。
値段もわりとリーズナブルだったので、助かった。

泣きながら体操する子供と私

「夕食はカレーよ。」
少年は母親が言った今のセリフを耳にして、無意識に顔をほころばせた。
少年は学校から帰宅して、リビングでテレビを見ていた。
今日は格別に西日が暑い。
窓辺では風鈴が風に吹かれてチリリンと音を立てていた。
テレビのアニメチャンネルでは、かつてのなつかしアニメを放映していた。
今日の放送は「一休さん」だ。
こんなにも頭が良い坊主が今いたら、学校のテストなんて簡単なんだろうな、と少年は思っていた。
しかし、キッチンからカレーの匂いが居間まで漂ってきた時、少年はテレビのことは頭から吹っ飛んでいた。

ゆったりと跳ねる兄さんと穴のあいた靴下
石田衣良さんという物書きに出会ったのは、愛ちゃんのアパートで。
「愛がいない部屋」というタイトルの小さなストーリーが納められた小説が本棚にあったから。
古里の宮城の母さんが読んで、その後野菜や果物と同時に宅急便で送ってくれたとのこと。
その時はまだまだ名前の知れていなかった石田衣良さん。
愛ちゃんはふつうエッセイや自己啓発、雑誌などは買う。
しかし、所謂ストーリーものは嫌いだそうで、この本、私にあげる!という。
愛の母は何を思いながら、石田衣良さんのこの本を手に取ったのだろう。

息もつかさず話す姉ちゃんとオレ

小説家の江國香織の本に出る女性陣は、どことなく狂気に満ちている。
例えれば、東京タワーの詩史。
他にも、スイートリトルライズの瑠璃子。
それと、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の隠された性質を、大げさにして表現した形なのだろうか。
心からクレイジーだと思うのが、「神様のボート」で登場する葉子。
待っていれば迎えに来る可能性もある「あのひと」を待ち、高萩や今市に引っ越しをする。
恋人を忘れないで、必ず会えると思い込んで。
挙句には「ママは現実を生きていない」と、愛娘の草子に言われてしまうが、この女性には全然響かない。
このシーンが、このストーリーの最高にクレイジーなところだ。
個人的には、ウエハースの椅子にはなるべく座りたくないけれど、神様のボートには乗ってもいい。
江國香織さんの書く、クレイジーでも綺麗でちょっと病んだ主役が大好きだ。

薄暗い祝日の夜は料理を
誕生日プレゼントに友達に貰った香りは、フローラル系の香水である。
ぴったりなボトルをイメージして選んでくれたもので、ちっちゃくて飾りがついていてお洒落だ。
香りの雰囲気も瓶もどんなに大きくいっても派手とは言い難い商品だ。
店には多くの香水が並んでいたけれど、ひっそりと置いてあった商品。
サイズはほんとにちっちゃい。
持ち運びやすくお気に入りだ。
出かける時だけでなく、仕事のときもカバンに、家での仕事のときも机に必ず置いている。
そのことから、手提げの中は、同じ香り。
だいたい身に着けているため、つけていないときは、「今日あの香りしないね」と言われる場合もたまにある。
香水ショップにてたくさんの香水を試すことは好きだけど、この香水は今までで最高に気に入っている香りだ。

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