天空と大河と竜巻

「奇術師」について本や論文を書くとしたら、どういったことを調べる?「グラタン」の由来や歴史とかかな。それとも、自分独自の考え方からの意見かな。

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息もつかさず跳ねる兄弟とぬるいビール

今日の体育はポートボールだった。
少年は、ボールを使ったスポーツは得意ではなかったので、仏頂面で体操着を着ていた。
きっと今日は、運動は何でもこなすケンイチ君が活躍するのだろう。
おそらく今日は、運動神経抜群のケンイチ君ばかり活躍するだろう。
ということは、少年が恋しているフーコちゃんも、ケンイチ君がヒーローになるところを見るなるのだろう。
少年はため息をつきながら、体育の場へと歩いていった。
だけどフーコちゃんは、ケンイチ君じゃなく、少年のことを何度も見ていたのを、少年は気付かなかった。

泣きながらダンスする家族と読みかけの本
今晩は家族と外で食べる事になっているので、少年は下校の時、思わずスキップしてしまうほど嬉しかった。
何を注文しよう、と出発前からいろいろと思いを巡らしていた。
カレーライスにオムライス、エビフライにポテトフライ、なんてメニュー一覧には何があるのかとても楽しみでもあった。
今回はこの前オープンしたファミリーレストランだ。
お父さんが運転している車はもうじき目的地に着く頃だ。
お母さんは助手席から外の景色を見ている。
お姉さんは少年の隣で、週刊誌をパラパラめくっている。
少年は車から降りると、期待に胸を膨らませて、入り口のドアを真っ先に開けた。

寒い土曜の早朝はお菓子作り

遠くの家元に住んでいる家内の母も孫用だといって、めちゃめちゃたくさんお手製のものを縫って送ってくれている。
アンパンマンがすごく気にいっているのだと言ったら、その布で、作ってくれたが、縫物の為の生地の案外、とっても高くて驚いていた。
布は横、縦、上下の方向があるので手間だそうだ。
しかし、たくさん、作成してくれて、送ってくれた。
小さな孫はめちゃめちゃかわいいのだろう。

どんよりした金曜の朝はこっそりと
名高い見学箇所の、斑鳩寺、つまり法隆寺へ訪れた。
法隆寺だけという伽藍配置も十分見せてもらい、五重塔、講堂も目にすることができた。
資料館で、国宝にも指定されている玉虫厨子があり、想像よりも少しだけ大きかった。
この寺に関して学ぶには、思いのほか、多くの時間を欲するのではないかと感じている。

自信を持って叫ぶ家族と濡れたTシャツ

知佳子とニューヨークのアバクロに入店した。
私たちはAbercrombieの洋服のデザインが好き。
あと、お店の中の空間デザインと、この匂いが。
3時間程度みて、アバクロを後にした。
すると、私は通路を占領して、通れない人が後ろにいたので、失礼しました!と言い後ろを見た。
見たら、店に来ていた男の人。
笑って、いいえ、など言っていた。
注目したのは、彼のショップ袋。
アバクロでどれだけ購入したの?って疑問が生じた。
次に入店した、スターバックスでチカコとその人の職業予測で盛り上がった。
答えは永遠のなぞだ。

陽気に吠える弟と紅葉の山
ちょっと前、料理の紹介で、マックチキンの食感を再現するレシピというふうに流していた。
めっちゃおいしそうだなと思って、嫁にしてもらったが、マックチキンの食感では残念ながらないけれどうまかったです。
味わってみたら衣がほんの少し固かったけれど、中身は、同じチキンなんだから、俺の舌ぐらいではわずかの異なるところはわからなくて非常にうまかったです。

笑顔で踊る先生とオレ

レフも、本当に好きだけれど、それとは違って別格と言えるくらい好きなのがトイカメだ。
4000円くらいでチープなトイカメが簡単に所有できるし、SDがあるならパソコンですぐ再現できる。
真実味や、瞬間を撮るには、充実した性能のカメラがぴったりだと思う。
しかし、その空気や季節感を写す時には、トイカメラには何にも歯が立たないと推測する。

雲の無い木曜の夜明けはカクテルを
飲み会などの酒のおともに、ぜひ健康に良い物を!と思っている。
しばらくのおつまみはトマト。
その前はさんま。
それにも飽きて、直近では湯葉だけれど、お金がかさむので断念。
先日新しいレシピを考案した。
スーパーで80円くらいのエリンギ。
小さく切って、ごま油で炒めて、みりんと醤油を少々ふりかけて味付た物。
じゅうぶん価格は低め、KCALも低い気がしませんか。

陽気に大声を出すあの人と横殴りの雪

太宰治の斜陽、ファンの私は、三津浜水族館近くの安田屋旅館に足を運んだ。
連れとして太宰が割と好きな親友。
この安田屋旅館は、小説家の太宰がこの本の一部を執筆するために泊まった有名な旅館。
とにかく進むと、ギシギシと、響く。
向かったのは、宿泊した階段を上がってすぐの角の部屋。
雪をかぶった富士山が少しだけ、顔を見せていた。
旅館前の海の海面にはいけすが張ってあった。
この辺は見どころが大いにある。

息もつかさずお喋りする先生と冷たい肉まん
とある寒い日の夕方、少年はお母さんからお使いをお願いされ、はくさいとネギとぶた肉を買いに行く途中だった。
少年はこっそり笑った。
今夜はしゃぶしゃぶだ!わーい!…と。
しかし、事件は次の瞬間に起きた。
なんと、ポケットにあるはずのおつかいのための千円札2枚が、無くなっているのだ!
少年はお店のレジに並ぶ前に、大丈夫だよね、とポッケの中に手を突っ込んで確認してみたのだ。
そして、その瞬間、お金が無い事に気がついたのである。
怒る母親を想像しながら、少年はしょうがなく手ぶらで家路につくことにした。
これからは、お金はクツの中かくつ下にしまっておこう。
少年はこめかみを押さえながら、そう決心した。

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